Bites The Dust

野球とかゲームとか、思ったことを書き綴る雑記。

まずは最下位脱出へ 

ここ最近で一気に動いてきた横浜の補強話。

▼清水⇔那須野+斉藤俊のトレードが正式に決定

2億8000万という年俸には見合わないものの、戦力的にはかなりの得をした。
とはいえ今年の成績ではローテを埋めれる投手という評価しか出来ないので、イニングイーターとしての働きを期待したい。
最低でも150イニング、良ければ三浦と同等の200イニングを投げてもらえれば中継ぎの負担もだいぶ軽減される。
スタミナはあるのでノックアウトされないよう7回3失点を目標に投げてほしい。

▼新外人のカスティーヨ、ブーチェック、日ハムのスレッジの獲得へ

カスティーヨは内野全般を守れるという売込みでジェイジェイを思い出したものの、経歴を見る限り相当違った。
セカンド守備はメジャーでも屈指の実力で打つ方も出塁率以外は福留並の成績は残している。

カスティーヨNicePlay1
カスティーヨNicePlay2
カスティーヨNicePlay3
カスティーヨNicePlay4
カスティーヨNicePlay5

動画を見ると日本人ではまずありえない強肩なのがわかる。
台湾では主にサードで使われていたが、本人曰くサードが一番下手で自信があるのがセカンドとのこと。
打撃は日本では成功しにくい典型的なアッパースイングなのでそんなに期待してないが、守備には期待が持てる。
パワーは村田以上にあるので全てが上手く嵌ればローズの再来という可能性もあるかもしれない。

ブーチェックの方は動画を見る限りはノーコンの速球派でクルーンに似ていた。
マイナーでの成績は40イニング以上で被本塁打1、四球7とどちらもかなり少ない。
クルーンになるかヒューズになるかは尾花監督の手腕次第になりそうだ。

スレッジは打線の強化としては魅力的だが守備を考えると正直あまり歓迎は出来ない。
尾花監督が掲げる投手力の野球には似合わないのではないか。
個人的には元中日のアレックスのような守備が上手く、センターを任せられる外人が望ましい。
ただ戦力には変わりないので獲れるというのなら歓迎する。

▼ロッテの橋本と合意

相川、鶴岡と1・2番手の捕手が居なくなった上に野口が全く役に立たなかったので橋本獲得はありがたい。
フルシーズンを任せられるような器ではないだろうが、それでも今の横浜の捕手陣に比べればだいぶ良い。
打撃も.240は期待出来るので打力の底上げにもなる。

▼日ハム稲田+坂元+松山⇔加藤+松家+関口のトレードが成立

身体能力が非常に高く将来性がある関口は惜しいものの、全体で見れば悪くないトレード。
稲田は内野全般を守れるスーパーサブとして、坂元は第2の真田としての期待が持てる。
松家と松山はタイプ的にはそんなに変わらない気がしたが、若い分だけ松山のが得か。
加藤は壊れたような状態なのでまあ仕方ないとは思う。


例年と比べて補強のペースがだいぶ速いが、まだ隠し球はあるのだろうか。
シコースキーかセンターを任せられる外人、コバマサや高橋建のようなメジャー帰りの日本人がもう1人欲しい。
これだけ補強してもAクラスにはほど遠い。

しかし補強はあくまでも補強なので、ベースとなる横浜の選手自体の底上げもしなくてはならない。
特に課題となるのは投手力と守備力だが、ここは尾花監督の手腕に期待するほかない。
EDIT[2009/11/26 08:40] 野球Comment:0

嘲笑もの 

ゴールデングラブ賞より無益で価値のない賞もない。
毎年この賞が発表されるたびにつくづくそう思う。

打撃や投球のタイトルには明確な基準があるが、守備には明確な基準は存在しない。
守備率という数値はあるものの、これが高いからと言って守備が上手かったり、低いからと言って下手だということがわかるわけではない。
極端な話をするとボールに触れさえしなければエラーにならないから守備率は良いままになる。
逆に守備範囲が広く、難しい球も積極的に獲りに行ってエラーしたとしたら守備率は下がる。

なので守備が上手いかどうかは結局イメージ選考になってしまう。
その顕著な例が何年も前から連続でゴールデングラブ賞を獲り続けている荒木と井端。
井端はまだ仕方のない範囲だとして、セカンドに関しては明らかに荒木よりは田中浩康と藤田の方が上手い。
なのにも拘らず未だに荒木に票が集中するのは’アライバは凄い’という過去のイメージから作られた幻想から来ている。
恐らくこの2人が引退するかギリギリまでイメージと話題性で受賞し続けるだろう。

ラミレスとか金本に投票してる馬鹿も居るしこんなくだらない賞廃止してしまえばいい。
鳥谷より坂本の方が倍以上も票が多いとか、拙い守備で失策王を取った森野の票が多かったりあまりにもふざけてる。

イメージと話題性だけで決まるタイトルに価値なんてない。
ベストナインは打撃も加味されて大体は納得いくから別に良い。ゴールデングラブ賞だけは認めない。
EDIT[2009/11/11 23:45] 野球Comment:2

もう後がない 

清水と那須野+1のトレードが基本合意したようです。
あとはその+1を何にするか最終調整で日本シリーズが終わったあとに正式発表だとか。

台湾代表左腕のワン・イーゼンと日ハムの藤井とスレッジ、ロッテの橋本も狙うらしい。
流石に2年連続最下位になっただけあって補強の姿勢が積極的だなぁ。
これにシコースキーかシュルツどっちかが加わればだいぶ戦力充実するんだけど。

このまま予定通り補強が進めばとりあえず満足。
あとは既存戦力の底上げってことでセンターラインの藤田石川下園にレベルアップしてもらう必要がある。
尾花監督が投手を整備してくれれば文句なし。

来年は最下位脱出出来そうな気がしてきた。
EDIT[2009/11/05 23:31] 野球Comment:0

球団の在り方 

既に飛び交っている清水が横浜にトレードされてくるという話。
最初は金銭という話から始まり、次に那須野+1人、そして那須野+新沼が濃厚というところまで話が進んできた。
ここまで具体的な話が出てくるとこれは飛ばし記事ではなく、間違いなくトレードに動いているということになる。

横浜としては願ってもいない話だ。
那須野と新沼ともに1軍定着することがありえないレベルの選手であり、少なくとも横浜で開花することはない。
2億8000万という高年俸で来期海外FAを控えていたとしても、ローテ級の清水を獲れるというならとてもありがたい。

メジャー志望とはいえ夫人が亡くなったことで子供の問題もあり、”あわよくば残留”という可能性もないわけではない。
年俸面でネックなのは確かだが戦力的にはこのトレードで損をすることはありえない。
例え清水が3勝しかできなくても、2人合わせて3勝分の活躍すらできないのが那須野と新沼だし。

しかし普通ならこんな一方的なトレードが通るはずがない。
まず那須野の名前を出した時点で断固拒否される。何故このトレード交渉が順調に進んでいっているのか?

最初に驚いたのがロッテから打診されたトレードだったということ。
横浜が投手をねだるというのならわかる。チーム防御率がリーグ最下位の球団だから。
だが元エースを放出して2軍選手2人を獲るというのは意味不明というより異常な行動。

となるとやはり浮かんでくるのはロッテの赤字経営。
バレンタイン政権のときに30億近くまで膨らんだ赤字を少しでも減らすために清水を放出しようとしていると考えるのが妥当。
メジャー移籍をほのめかしつつ年俸を釣り上げてきたという経緯もあって扱いにくかったという理由もあるかもしれない。
客観的に過去の成績を見ても2億4000万も貰うような成績でもないし今年がこの現状。放出されても仕方ないとは思う。

しかしそれでも6回と5年連続二桁勝利という実績があり、ロッテを支えてきて背番号18を付けた紛れもない”エース”。
そんな選手を低迷している成績、赤字圧縮のためとはいえトレードで2軍選手なんかと簡単に交換してファンは納得できるのか?
これを横浜に置き換えると三浦になる。シミュレートするまでもなくそんなもの納得できるわけがない。
赤字圧縮は結構なことだけど選手とファンに不信感を募らせる真似だけは絶対にやってはいけない。

選手を一方的に放出することでファンが球場に行かなくなる。
選手は次第に球団に愛着がなくなり次々FAで出て行ってしまうという事態も考えられる。
そうすることで更にファンが球場に足を運ばなくなり利益もあげられなくなる。

今のロッテの状態は横浜が優勝してバブルが崩壊したときの状況と似ている。
あのときは谷繁、波留、進藤、ローズ等という絶頂期を支えた選手が条件面やその他の事情で放出されていった。
その時から底が見えない低迷が始まり現在に至る。
似たようなことをやり始めているロッテが横浜の二の舞にならない、なんて保証はどこにもない。

ファンが居て、選手が支えているからこそ球団が成り立っているのに、簡単に放出なんてことはして欲しくない。
似た経験をしているからこそそう思う。

とはいえ横浜も2年連続90敗のダントツ最下位でもう後がない。
なので清水が横浜に来ることが決まったらありがたく頂戴します。
シコースキーや橋本も獲れるものなら獲ってほしい。

こんなこと書いたけど正直あまり他球団気にしてられるような状況じゃないからな。
補強できたらなりふり構わず補強するくらいじゃないと最下位脱出なんて一生できない。
EDIT[2009/11/02 19:42] 野球Comment:0

未来を担う若手 

横浜のドラフト総評。
今年のドラフトでは初めて自分より年下の選手が横浜に入るということで結構な思い入れになりそう。

▼1位 筒香嘉智
地元横浜高校の貴重なスラッガー。
村田と内川のFAが控えているからクリーンナップ候補の獲得は必要だった。
投手の補強が急務な横浜が1位で指名したくらいなのでかかる期待も並大抵のものじゃない。

筒香もそれはわかっているようで記者会見でも大人の対応を見せた。
「今の時期にしっかり練習してくる選手とそうでない選手でプロでのスタートラインが違ってくる」とプロ意識も高い。
不安なのは故障した経験があってヘルニアを抱えているということ。
どの程度の怪我なのかはわからないが怪我が原因で人生を棒に振る選手は多い。

高卒のスラッガーということで2年3年とじっくり時間をかけて育てて欲しい。
2軍で体力づくりとプロの環境に慣れることから少しずつ育ってもらいたい。

▼2位 加賀繁
右のサイドスローの技巧派ということで横浜に在籍する木塚を思わせる印象。
前評判によると制球力は高いらしいので全体的に制球が良くない横浜投手陣の柱になれるかどうか。
また、年齢が25歳ということで即戦力として活躍してもらわなければならない。
横浜のチーム事情的にも中堅選手を育成している暇はない。
ソフトバンクの摂津ほどとまでは言わないが、計算できる投手の1枚として期待したいところ。

▼3位 安斉雄虎
高校1年から投手を始めて急成長している期待株。
2年夏にはMAX130キロだった球速が現在ではMAX146キロ。
体格も良く、まだ高校生なのでこれからの成長にも期待がかかる。
横浜には山口という剛速球右腕の見本も居るので速球派として頑張ってもらいたい。
ただ、上位指名するほどだったのか?というのが疑問で、5位程度でも残ってたのではないだろうか。

▼4位 真下貴之
ドラフト上位で消えると思っていただけに4位で指名できたのは大きな収穫だった。
奪三振率が非常に高く、全体的に守備が悪く球場が狭い横浜での成功も期待できる。
見た印象では下半身が弱く、スタミナがなさそうだったのでひたすら走りこんで体力づくりをしてほしい。
スタミナを付け、身体をもう一回り大きくしてカウントを取れる球が増えれば将来的にはエースになれる可能性もある逸材。
本人の言う”勝てる投手”を目指して頑張って欲しい。

▼5位 福田岳洋
完全な隠し球選手で名前すら全く知らなかった。
京大ということで東大卒の松家と一緒に売り出したかったという印象しか受けない。
26歳ということで加賀と同じく、即戦力になってもらわなければならない。


育成選手の国吉佑樹と小林公太も合わせると5人が高卒選手。
投手陣再建に定評のある尾花政権(仮)に長期任せるという方針なんだろうか。
何にせよ、大矢監督が揮わなかった以上誰かに長期任せてチームの方針を固定しなければならない。
ドラフトは上々とはいかずもまずまず良かったのでトライアウトとトレード、そしてFA次第でこれからが決まる。
EDIT[2009/10/31 18:11] 野球Comment:0
プロフィール

夜想鏡

Author:夜想鏡

情報
アクセスカウンター
カレンダー(月別)
10 ≪│2009/11│≫ 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
ブログ内検索